居宅サービス事業のご案内

当院では、介護保険による下記の居宅サービス事業を行っています。計画訪問看護（診療）となっていますので、ご利用には別途利用契約が必要です。詳しくは診察時にご相談ください。

• 居宅療養管理指導
• 訪問看護及び介護予防訪問看護
• 訪問リハビリおよび介護予防訪問リハビリ 

平成31年度実績は 居宅療養管理指導（医師）、訪問リハビリです。 

医師・薬剤師・管理栄養士などが、療養上の管理や指導を行います。

通院が困難な利用者のご自宅を訪問し、心身の状況や環境などを把握して、それらを踏まえて療養上の管理や指導を行うものです。

   ＊医師が行う居宅療養管理指導

継続的な医学的管理に基づく、居宅介護支援事業者などへの情報提供や、介護サービス利用上の留意事項、介護方法などについての利用者、家族への指導、助言を行います。

   ＊薬剤師が行う居宅療養管理指導

薬剤師が医師の指示に基づき、利用者本人または家族に服薬指導を行います。また重複投薬のチェック、副作用の把握・確認などを行います。

   ＊管理栄養士が行う居宅療養管理指導

管理栄養士が医師の指示に基づき、別に「厚生大臣が定める特別食」を必要とする利用者の居宅を訪問して、具体的な献立に従い実技を伴った指導を行います。

当院の訪問看護及び介護予防訪問看護は要支援・要介護者などの心身の特性を踏まえ、主治医の指示の基にスタッフがご家庭に訪問し、居宅においてその有する能力に応じ、自立した生活を営むことができ、居宅にて安心して療養生活が送れるよう看護サービスを提供します

＊病状の観察

利用者の居宅を訪問して、心身の状況や環境を把握し、それらを踏まえて日常生活における看護・介護とその方法の指導（食事・排泄・移動・歩行・床ずれ予防）を行ないます。

＊医療処置（カテーテルの管理・創処置等）

＊居宅介護支援事業者その他の保健医療サービスを提供する人達との連携や、関係市町村とも連携し、総合的なサービスの提供に努めます。

 理学療法士が自宅を訪問して、心身の機能の維持回復を図り日常生活の自立を助ける為 のリハビリを行います。

サービスは、医師の指示と訪問リハビリテーション計画に基づき、利用者の要介護状態等の軽減、悪化の防止に資するよう行われます。