議会基本条例評価結果
五ヶ瀬町議会では、議会基本条例の評価・見直しを1年に1回行うこととしています。
令和4年8月1日から令和5年7月31日までの評価を行いましたので結果を公表します。
【評価の結果】
平成29年6月に議会基本条例を制定後、6回目の評価を行いました。
集計の結果、昨年よりも更に厳しい自己評価となりましたが、評価が上がっている項目もあり、年に一度、議会活動の基本となる条例を見返しての評価作業ということで、年々理解が深まるものと考えます。
見直しの対象となる2以下の評価となった「町民と議会の関係 公聴会制度及び参考人制度を十分に活用して、広く専門的な意見を議会の討議に反映させる」については、公聴会制度及び参考人制度を活用する機会がなく、結果的に評価が低くなったのが原因と考えられます。これらの項目については、制度を議員全員が理解できるように研修を行っていくこととします。
また、「議会図書室の設置及び公開」については、まずは議員が利用することや図書の充実を図ること、「政治倫理に関する条例の制定」については、政治倫理に関して議員の理解を深めることと合わせて、制定に向けて改めて取り組んでいくこととします。
更新日:2023年10月02日