五ヶ瀬町新型コロナウイルス感染症対策本部長（町長）メッセージvol.2

宮崎県の新型コロナウィルス感染症の圏域見直しについて

宮崎県では新型コロナウィルス感染が拡大していることから、早期の封じ込めを目的とした「感染拡大緊急警報」を発令し、県内全域での感染拡大防止対策の徹底を図ることとしています。そのような中、先日、県内全域の飲食店に対し、8月16日までの休業並びに時間短縮等の要請も出されたところです。
また、「感染拡大緊急警報」発令に併せ、県内の二次医療圏を単位とする7ブロック毎に、それぞれの地域での感染状況から「感染未確認圏域」、「新規感染者が限定的な圏域」、「感染状況が厳しい圏域」に分類し、その圏域に応じた対応方針が示されています。
そのような中、昨日8月2日に本町を含みます延岡市・西臼杵郡圏域が、これまでの「新感染者が限定的な圏域」から「感染状況が厳しい圏域」（いわゆるレッドゾーン）への引き上げが行われました。
この引き上げにより、本町としても「できる限りの外出自粛」、「イベント等の中止・延期」、「公の施設の閉館・利用制限」の対応を行うことになりました。
特に公の施設の利用制限については、既に五ヶ瀬ドーム、各小中学校体育館、荒踊りの館、町立図書館等の屋内公共施設については休館等の対応を行っていますが、明日からG パーク陸上競技場、多目的スポーツ広場の屋外公共施設についても、8月16日までの期間閉鎖とさせていただきます。
詳しいことは、五ヶ瀬町のホームページをご覧いただくか、教育委員会または担当する部署へお問合せ下さい。
その他、特産センターごかせ、ごかせ温泉森の宿 木地屋、五ヶ瀬ワイナリーについては、通常通りの営業となりますが、木地屋のビアガーデンについては、本日3日から、温泉営業については8月5日から、それぞれ8月16日までの間、休業とさせていただきます。
町民の皆さまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
町民の皆さまには、日頃からマスクの着用や手洗いの徹底、密接、密集、密閉の3密を避けるなどの、新しい生活様式の実践をいただき、不要不急の外出はできる限り控えていただくなど、感染防止にご協力いただきますよう重ねてお願い申し上げます。